東京 足立区にて出張買取 Gibson Custom Shop SG STD VOS

東京 足立区のお客様からギターの買取のお問い合わせをいただきました。当店へは初めてのご依頼ですが、以前お知り合いの方から当店のこと聞いたとの事で、今回直接お電話いただきました。

日中だと北千住方面に行く場合は渋滞の影響で多少時間が掛かるのですが、夜の出張買取なので思った以上に早く到着しました。以前駒込に住んでので途中の道も結構詳しいです。

さて今回、買い取りさせていただいたギターがコチラ↓
Gibson ギター 高く買取したSG

Gibson Custom Shop SG Standard VOS です。遠方へ出張買取に行くときはとにかく気合が入りますね~片道1時間半ですから往復で3時間掛かるので、もう手ぶらで帰るわけにはイッカーン!!というわけで事前にお話をいただいた時点で、ある程度具体的な金額を相談してから行きます。

SGは私が大好きなステレオフォニックスのKelly Jonesも使用してる愛器。↓はBlack Crowesとの共演時の映像です。ギタリストならこのリフ知ってる人多いはず!?

今回のSGはスモールピックガード仕様でカスタムショップ製らしい渋い雰囲気のある個体です。Faded Cherryなのに赤みが強い個体がありますが、これはいかにもFadedという感じ。通常のレギュラーモデルと比べてもやっぱり貫禄がありますね~
Gibson ギター 高く買取したSG

VOSなのでパーツ類は最初からクスミ等があります。
ギブソン ギター 高く買い取りしたSG

お電話いただいた際にお客さんからは、「パーツが購入した時よりも錆びてる感じがする」、「ネックが反れてるかもしれないが詳しくは分からない」とご相談を受けました。パーツについては見た目も少しクスミが加わってるような感じですが、こういうクスミが嫌いな人は最初からVOSを買わないですよね。それに完璧に錆びてるわけではありませんので全く問題ありません↓
ギター ギブソン 高く買取したカスタムショップ製SG

ピックアップを外すと、これでもか!と言うくらい深いディープ・ジョイントです。これもカスタムショップ製の証しです。
ギター Gibson 高く買取したSG

金属部分のクスミよりネックの反りの方が大問題です。ある程度は覚悟してましたが、トラスロッドをかなりいっぱい締めてやっとストレートになる状態でした。ネックの反り方は色々ですが、トラスロッドが効くポイントは限られてます。トラスロッドを沢山締めないといけないという事は、トラスロッドが効くポイントから少し外れてる場所でネックが反れてる可能性が高いです。

具体的に言いますと、トラスロッドは5f近辺の反りは調節出来ますが、反ってるポイントが8fとか10fあたりだと効かが悪くこれが原因でトラスロッドを沢山締めないといけないという症状になりやすいです。この状態のまま楽器店に持って行っても通常はかなり低い査定額になってしまいます。

弦は張ってままで放置していたとおっしゃってましたが、ネックだけでなくブリッジも変形してしまうことがあります。下の写真ではブリッジの天辺が曲がって定規との間に隙間があるのが分かりますでしょ?

ブリッジ変形写真

まあ余程曲がっていなければ直すのは比較的簡単ですが、SGに限らずレスポール系やギブソン以外のメーカーでも同じタイプのブリッジが使われていて同じような症状も多く見かけますから、何も知らないと「パーツ交換が必要」と言われて低く査定されてしまうなんて事もありますから注意です。

今回はネックの反りを直す必要があるという事でアイロン矯正で数日間かけて修理します。修理に2~3万かかると思う方もいると思いますが、うちの場合は買取の査定時の工賃はかなり格安に設定してますので8000円だけです。

もっともこの方法は全てのギターには有効ではありません。ギブソン系などのローズ指板のギターの場合は直せますが、フェンダー系のメイプルワンピースネック(指板と一体)の場合は直せません。また、ベースとアコギの場合も要相談です。

お客さんの方でも買取価格をネットで調べたりする事もあると思いますが、ある程度傷や状態なども考慮して具体的な買取金額を知りたい場合は是非一度お気軽にご相談下さい~

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